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プロフィール
岸井 ゆきのさん(1992/2/11~)は神奈川県秦野市出身です。岸井ゆきのさんの所属事務所はユマニテ、身長は148cm、血液型はAB型との情報です。
秦野市出身
地元秦野市は水無川や震生湖などの自然豊かな土地柄です。岸井 ゆきのさんは水の無い時の水無川のほとりや、夜の震生湖の周りを散歩することが大好きだったそうです。
実家が秦野市の南が丘団地で、秦野市立南が丘小学校、秦野市南が丘中学、神奈川県立秦野総合高等学校の出身とされています。秦野市出身の有名人には、他に菊地凛子さん、ZARDの坂井泉水さん、吉田栄作さん、などがいらっしゃいますね。ロックバンドのLUNA SEAは、ボーカルの河村隆一さん「以外」は全員秦野市出身なんだそうです。
本名は漢字表記?
「本名である」とは公表されていませんが、本名そのものも公表されていません。実際のところ、本名である可能性も高そうです。
初主演映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』が2017年台湾で公開された際、現地版ポスターには「岸井友希乃」と漢字で表記されたようです。もしかしたら「岸井友希乃」が本名なのかもしれません。
器械体操ロスが運命を変えた
岸井ゆきのさんは、日本女性としても小柄な148cmいう低身長です。小学1年生のときから中学3年生まで、小柄な方が有利な器械体操に打ち込んでいました。ところが中学3年生のときのバク転の失敗がトラウマになり、器械体操を止めてしまったそうです。
山手線の中でスカウト
岸井ゆきのさんは中3で器械体操を止めたことから心理的ロスを覚えていました。高校生になり心のロスを埋めるべく、「衣食住に関わる仕事がしたい」と都内の調理系スクールに体験入学しにいったところ、山手線の中で現在の事務所ユマニテの女性カメラマンから、「写真のモデルになって欲しい」と言われます。インスピレーションを感じた岸井ゆきのさんはそのままカメラマンについていき、芸能デビューへと至ります。声をかけたのが女性カメラマンだったことも、岸井ゆきのさんの安心と信用の材料となったのかもしれません。
結果的に岸井ゆきのさんは女優となりましたが、女優の仕事はまさに衣食住全てを表現するお仕事で、岸井ゆきのさんは初志貫徹されたことになります。
略歴
山手線の中で芸能事務所にスカウトされた岸井ゆきのさんは、2009年ドラマ「小公女セイラ」でデビューします。
出典:https://myfavoritetopics.net/archives/4727/2
下積み時代はアルバイト三昧
岸井ゆきのさんはアルバイトが大好きで、高校時代から下積みの20代前半まではフランス料理、イタリア料理、焼肉屋、すし店など様々な「衣食住に関わる」アルバイトを週4~5日続けていたそうです。
中でもすし店には女優になってからも籍があり、シーズンにはおせち作りを手伝うそうですから驚きます。とても勤勉な方だと思います。一方イタリア料理店では客に白ワインをかけてしまう失敗談があり、皿洗いに専念していたというエピソードもあります。
劇団で演技に開眼
岸井ゆきのさんは下積み時代アルバイトで稼いだお金はすべて舞台や劇場での映画鑑賞に費やし芸の肥やしとしていました。
芸能界デビューをして初めの頃は端役ばかりでしたが、20歳の頃に好きな劇団のワークショップに自ら応募して参加した事をきっかけに演技に目覚め、そこから女優としての躍進が始まっていきます。
演技が上手すぎてCM打ち切り!
2014年に東京ガスのCM「家族の絆・母からのエール」篇-で就活に苦悩する女子大生を演じると、「リアルすぎて痛い」と視聴者からクレームが寄せられ、CMは打ち切りになってしまいます。
ストーリーは、難航する就活の中、ようやく1社最終面接に進み、前祝のケーキまで買った岸井ゆきのさんに不採用のメール通知が届くという痛いシナリオでした。
岸井ゆきのさんは、自身がオーディションに落ちまくった辛い経験を、このCMの演技に昇華させたそうです。岸井ゆきのさんの迫真の演技が視聴者の心を抉ってしまったとも言えますが、個人的にはCMのシナリオがよろしくなかったのではないのかなと思います。
出典:https://myfavoritetopics.net/archives/4727/2
他の女優と違う理由
2016年NHK「真田丸」で大河にデビューし、真田信繁の側室たか役を演じました。抜擢の理由は、「スッと刺すような眼差し」が他の候補者とは一線を画していたと言われています。
出典:https://myfavoritetopics.net/archives/4727/2
数々の受賞歴
2017年『おじいちゃん、死んじゃったって。』にて、第39回ヨコハマ映画祭新人賞、2020年『愛がなんだ』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、一流女優として注目されていきます。
『愛がなんだ』では
岸井ゆきのと成田凌(テルコとマモちゃん)は結ばれずに終わったというかああテルコの愛…..愛..みたいな終わり方をしたけれど、
「ここは退屈迎えに来て」では
岸井ゆきのと成田凌(みなみと椎名)ちゃっかり結婚してて草
※2人が一緒になるシーンはないし、岸井さんは結構脇役 pic.twitter.com/NoykJilvZT— 祇園或いは、「」の涼花ママ (@oryo_ka) October 4, 2019
ファミリー
岸井ゆきのさんの家庭は、近しい間柄でもそれぞれを個人として捉える家族で、海外旅行に行く時も各々自腹だったそうです。義務でなく各々が自分の意思で海外旅行に集まれる家族って素敵ですね。
一方、岸井ゆきのさんは、親の前ではいい子でいたいという意識があり、家族にはあんまり言いたいことを伝えられない一面があると語っています。
父親・古屋隆太さん説はデマ
岸井ゆきのさんの父親が、古屋隆太さんという説がありましたが、これは事実ではないようです。2012年こまばアゴラ劇場舞台「あの山の稜線が崩れてゆく」で親子役で共演していた事から、このような噂が立ったようです。
出典:https://geinou11.com/3604.
古屋隆太さんの家族は奥様と息子さん
実際、古屋隆太さんのTwitterでは、息子さんの情報が仰山登場するのに比して、「娘さん」の登場はないようです。某雑誌インタビューでも、『2011年3月11日の東日本大震災の時は妻と当時4~5歳だった息子と確定申告のため所沢の税務署に車で行き、息子と航空記念公園にいた』と息子さんの存在が明かされています。
https://twitter.com/tx_urayasu/status/1306176846527000576?s=20
お父様は釣り好き
岸井ゆきのさんは、実のお父様とは、一緒に船に乗って海釣りに行くなど非常に仲が良いそうです。釣った魚をお父様が料理し家族で食べたりするそうです。
出典:https://petitwings.com/archives/27186#i-3
岸井ゆきのさんは海釣りの船の揺れがとても好きで、毎回酔い止めの薬を飲んで釣りに臨むそうです。釣りの後にはお父様とコンビニのアイスを食べるんだそうです。
お母様は舞台好き
岸井ゆきのさんは小さい時、舞台好きなお母様に子どもミュージカルに連れて行ってもらったそうです。こんなところにも岸井ゆきのさんの高い演技力の根拠がありそうですね。
お母様は弱冠24歳の時、お父様と結婚されたそうです。岸井ゆきのさんも、自分がお母様の結婚された24歳になった時、結婚を意識するようになったそうです。
仲良しのお兄様
岸井ゆきのさんには仲良しのお兄様がいらっしゃいます。お兄様と小さい頃からよく遊んでおり、女の子の間で流行っていた「セーラームーン」を観たことがなかったり、お兄様と一緒に男子トイレに入れなくて泣いてしまったり、というエピソードがあるそうです。
2021年1月放送
秋田発地域ドラマ
【#金色の海】
主人公・早苗役の岸井ゆきのさんをはじめ、出演者が決定しました!出演:#岸井ゆきの#上川周作#川口覚#藤本喜久子#山崎直樹#草村礼子#小野寺昭
ほかの皆さん作:#瀬戸山美咲
ストーリーなどはこちらから⬇https://t.co/c5KsanjE41
— NHKドラマ (@nhk_dramas) September 14, 2020
まとめ
演技の実力アリ
第39回ヨコハマ映画祭新人賞、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞なども受賞し、実力派の演技派女優であること、また私生活や経歴で謎の部分が多いことからも、昭和の大スターのような片鱗を窺わせます。岸井ゆきのさんを、これからも追跡していきます!
岸井ゆきの、撮影中に“エビぞり”に「すごすぎて使わなかったプロレス技があります」<インタビュー>#浦安鉄筋家族 #岸井ゆきの @tx_urayasu https://t.co/oCy0VRewDa
— ザテレビジョン (@thetvjp) September 11, 2020