森七菜、本名と生年月日は？出身は東陽中学、大分高校！

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森七菜さんは「週刊文春/原色美女図鑑」で、2012年12月20日号から８年ぶりに2020年10月17日号の巻頭を飾っています。圧倒的なかわいさと透明感に瞠目し、目力に射抜かれ、変顔に翻弄され、そして森七菜さんは少し小島瑠璃子さんに似ていると思いました。

出典：https://myfavoritetopics.net/archives/5246

プロフィール

森七菜さん（2001/8/31～）は大阪府で生まれ、ご両親が離婚をした小学校３年生時の9歳以降大分県で育っております。身長は154cm、血液型はA型との情報です。本名は小阪七菜さんとの説があります。

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仲良し家族

ご家族にはお母様と5歳年下の弟さんがおります。森七菜さんの家では、オーディションに受かると焼肉や手巻き寿司でお祝いをしてくれ、それも森七菜さんのモチベーションにつながっているようです。喜んでくれる人がいるって、大切ですね。

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お父様は大阪で料理人

離別したお父様は現在大阪で料理人をしており、いまでも頻繁に連絡は取り合っているそうです。森七菜さんのドラマでキスシーンが放映されたときに、お父様はなんと泣いてしまったそうですよ。

弟さんが父親代わり？

2019年映画「天気の子」のインタビューでは、弟さんとの関係を語っています。昔はよく弟さんに「七菜！」と怒られていたそうです。最近でこそ怒られなくなりましたが、弟さんは森七菜さんの脱いだ服を黙って畳んでくれる、面倒見の良い弟さんなのだそうです。森七菜さんの家は母子家庭ですので、弟さんは唯一の男性として父性を発揮してしまうのかもしれませんね。

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経歴

地元大分でスカウト

森七菜さんは中学３年の2016年の夏、家族で会食をしていた地元大分の海鮮レストラン『はま海工事』で牡蠣を食べていた時にスカウトされたそうです。森七菜さんは元々芸能界に憧れがあり、ご両親も「やりたいことはやっていい」という教育方針でした。スカウトしてきたカメラマン自体は「怪しい」と始めは思っていましたが最終的に信用し、森七菜さんはオーディションのため家族と共に東京に向かいます。

オーディションキラーの異名

森七菜さんはオーディションを勝ち抜き、上京後すぐに行定勲監督によるネスカフェWebCMに出演します。翌年の2017年6月には、Amazonプライム配信の園子音監督「東京ヴァンパイアホテル」にて後半戦のヒロインを演じました。森七菜さん自身は、オーディション～撮影～リリースの一連の流れがスムーズすぎてあまり実感がなかったそうです。ただ当初は『これまで未経験の怒涛の2ケ月間』と感じたそうです。

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森七菜さんは「オーディションに強い新人女優」として名を馳せていきます。森七菜さん自身は、あまりオーディションの手ごたえには実感がなく、自分で「失敗したな」と思った時でも受かったり、「できたかな？」と思っても落ちるときがあるそうです。

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2017～2020年の快進撃

デビュー翌年の2017年7月、「心が叫びたがってるんだ。」で映画初出演、2017年10月期の連ドラ「先に生まれただけの僕（日テレ）」でテレビドラマ初出演します。

2018年8月、2020年公開映画「ラストレター」オーディションで、岩井俊二監督に「この子しかいない」と大抜擢を受けます。プロデューサー川村元気さんも、「広瀬すずさん以来の凄い才能」と大絶賛でした。

2018年12月、2019年公開の新海誠監督「天気の子」ヒロインオーディションにも、2000倍の倍率で合格します。

2019年11月、「日経トレンディ（日経BP）」の「来年の顔」に選出されます。2020年3月、第14回声優アワードで新人女優賞を受賞します。2020年7月、「オロナミンC（大塚製薬）」CM楽曲「スマイル」をボブディランプロデュースでカバーします。多芸多才を地で行く感じですね。

多彩な才能

尊敬する脚本家は坂元裕二さん

森七菜さんは2019年に地元大分で私立大分高校を卒業するまで、ずっと学業と2足の草鞋でした。多忙な中、高校1年時の文化祭の演劇では、自ら脚本を書いたそうです。

ドラマ『Woman（2013年）』を見た時から、『セリフが素敵だな』と思っていた脚本家/坂元裕二さんのファンでもあり、坂元裕二さんの作品の中では『カルテット（2017年）』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう（2016年）』が特に好きだそうです。

私立大分高校はサッカーの強豪校で、偏差値も大分県内で８位とトップクラスです。森七菜さんは第98回全国高等学校サッカー選手権大会の15代目応援マネージャーに就任し、大分代表として全国大会に出場しました。

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特技は水彩画描き

大分市立東洋中学校在学中は美術部に所属しており、現在も水彩画を描くことが趣味だそうです。現在も森七菜さんのSNSでは森七菜さん直筆のイラストが散見されます。

出典：https://www.oricon.co.jp/news/2255025/photo/1/

まとめ

大分では友達の多かった森七菜さんですが、上京してからは「1人ラーメン」や「1人映画館」も得意になったそうです。「1人映画」は、近隣の映画館のスケジュールをチェックし、食事時間を含めた時間割を作り、1日に４～５本まとめて鑑賞するそうです。

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2021年に事務所移籍

2020年10月、森七菜さんの初主演連続ドラマ『この恋あたためますか（TBS）』公開頃より、森七菜さんのお母様による現場介入が関係者を悩ませているという話が漏れ聞こえてきました。時にはアポなしで現場に押しかけることもあったとか。

2021年1月14日には、デビュー当時からお世話になった所属事務所アーブルのHPから森七菜さんのプロフィールが突如消え、事実上の退所となります。その後森七菜さんは2021年1月24日にソニー・ミュージックアーティスツ（SMA）とエージェント業務提携の形を取っています。

結果的に、周囲からはお世話になった事務所を裏切ったようにも見え、森七菜さんは損をしてしまいました。

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気難しい天才肌

森七菜さんは、天才肌と言われる、左利きだそうです。性格はマイルドな躁鬱といいますか、気持ちにムラがあり、テンション高い時とブルーな時と落差が激しいそうです、気分の乗らないときにマネージャーさんなど身内に話しかけられると、「わからない・・・・」と答えてしまうとか。そんなところも芸術家風ですね。

所属事務所アーブル時代は、コロナ禍の感染対策が徹底されている撮影現場で、森七菜さんは頑なにマスクやフェイスシールドの着用を拒否することもあったようです。超大物の女優や俳優さんには、このような武勇伝は多々あるものですが、森七菜さんは、今後実力を十二分に発揮することはできるのでしょうか。これからますます森七菜さんに大注目です。

 

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