桜井ユキ、福岡出身で実家は居酒屋?中学、高校時代は暗黒だった?

プロフィール

桜井ユキさん(1987/2/10~)は大分生まれの、福岡県久留米市育ちです。小学3年生から女優を夢み、久留米筑水高校では「女優になるため進学はしない」と公言していました。身長は163cm、血液型はO型との情報です。

実家は居酒屋

桜井ユキさんの実家は、自営業で居酒屋を営んでいるそうです。桜井ユキさんはご両親やご兄弟など、プライベート部分はOPENになっていない部分が多くミステリアスです。

出典:https://yumeijinhensachi.com/archives/667812

暗黒の少女時代

幼少当時を桜井ユキさんは、「幼少期は自分の心の中がすごく暗くて暗黒期でした。なぜあの暗さを持って表に出ようとしていたか自分でも謎。」と語っています。今でも趣味は読書や一人旅だそうで、どちらかというと内向的なようです。

一方幼少期には女の子からラブレターをもらうことがあったそうです。普通の子供にはない、ミステリアスな魅力を周囲は感じ取っていたのかもしれません。

出典:https://www.suntory.co.jp/news/article/13757.html

特技はピアノ、藤間流日舞、サックス

桜井ユキさんは4歳の頃からピアノを続けており、いまでもピアノを弾くことがストレス発散法のひとつなのだそうです。また藤間流日舞、書道、スケートなども幼少期から習っており、実家は裕福だったようです。中学高校を通してブラスバンド部でアルトサックスとテナーサックスを演奏しております。

藪(やぶ)の中にいた10代

10代の頃を桜井ユキさんは、「10代は楽しくなくて、藪の中にいた感じです。年齢を重ねて、段々楽しくなってきました」と語っています。

高校時代は、アルバイトでレジ打ちを経験しており、上京資金を捻出するためだったのかもしれません。高校3年生の時に、地元高校生のミスコン「いちご姫」でグランプリを獲得しました。

経歴

一次上京の挫折

お父様の応援を受け、19歳の時に女優を目指し単身福岡から上京します。ところが芽が出ず、一旦23歳の時に福岡へUターンし、実家の居酒屋を手伝っています。

https://twitter.com/y_sakurai_staff/status/1551880901914611712?s=20&t=rEX2C0AHVM22e2D1NZYzuA

グラドル活動

当時を桜井ユキさんは、『実際に行ってみるとすぐに“東京いやだ”となってしまって、東京自体が苦痛でした』と語っていました。初めての上京では、女優としての活動には至らず、グラドルとしてのお仕事だったようで、そのあたりにも挫折の原因があったのかもしれません。当時は、「帆足友紀」名で活動していました。

出典:https://yumeijinhensachi.com/archives/667812

2次上京で再チャレンジ

しかし約1年後再起をめざし、10代の頃にスカウトされたツテを頼って再び上京します。2011年から、SUBARUやNEXCO中日本などのCMに出演できたのですが、演技がへた過ぎてマネージャーから映画のオーディション受験を制限されるなどの苦労をします。

演技の猛特訓

蜷川幸雄さんの元助手である、演出家の石丸さち子さんの元で連日厳しい指導を受け、演技力を蓄えていきます。

桜井ユキさんは元々は人と話すことが苦手で、笑おうと思っても笑えない不器用な性格だったそうです。ところが2度目の上京後に演技指導を受ける中、「感情の開放を行う」テーマを学ぶうち、感情を表に出すことが楽になったそうです。

桜井ユキさんはこの経験を、「演技のワークショップでは心を無茶苦茶にされて体から鱗がポロポロと取れるような感覚を得た」「お芝居を通して、人間としても新たに生まれ変わることができた」と語っています。

そしてこの脱皮が功を奏し、役者として快進撃を遂げていきます。

2013年から、「寄生獣」、「新宿スワン」、「リアル鬼ごっこ」、「ピースオブケイク」などに出演します。「リアル鬼ごっこ」では、園子音監督に演技を絶賛される快挙を成し遂げました!2016年1月期の月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で本格的にブレイクします。同じころ大手事務所ユマニテに移籍しました。

まとめ

桜井ユキさんは2020年8月には所属事務所ユマニテを卒業し、スターダストプロモーション制作3部の所属となります。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1534676149682454530?s=20&t=rEX2C0AHVM22e2D1NZYzuA

2022に結婚

2022年1月12日、同い年の俳優黒羽 麻璃央さんとの結婚を発表しました。女優としてますます円熟期を迎える桜井ユキさんに、これからも注目していきます!

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