滝沢カレン、ハーフで本名は?母親の実家は金持ち?生い立ちがやばい

プロフィール

本名と芸名

滝沢カレンさんは、1992年5月13日、東京都世田谷区でウクライナ人のお父様と日本人のお母様の間に生まれました。本名は「宮澤まりな」さん、身長は172cm、血液型はAB型との情報です。

芸名の「滝沢カレン」は自分で考えましたが、「滝」は「水を表す漢字で大きい」こと、「カレン」は「かわいくて子供が生まれたら付けたかった」ことから選んだそうです。今度娘さんが生まれたら母子同じ名前になりそうで、外国人的ですね。

生まれる前にご両親が離婚しており、きょうだいがいないことから母一人子一人の母子家庭で育っております。

母親はバレエ教室経営

滝沢カレンさんのお母様・宮澤さゆりさんは、元バレリーナで、南青山でバレエ教室「RYBINA」を経営しておりました。またロシア語の通訳家でもありました。南青山「RYBINA」は、元々はお母様の父親であるカレンさんのお祖父さんの建築事務所だったそうです。それなりの資産家であったようです。

滝沢カレンさん自身も実家がバレエ教室であることから、3歳から15歳までクラシックバレエを続けています。Max水曜以外の週6日、3つのバレエ教室を掛け持ちしていました。当時はロシアの名門バレエ学校の「ワガノワバレエアカデミー」への入学を目指していたそうです。ですが10歳のときに竹内結子さんの出演するドラマを観て、女優に憧れるきっかけとなったと明かしています。

「変な日本語のルーツ」

滝沢カレンさんの変な日本語は、幼少期より周囲のバレエ教室で片言の日本語を話す外国人が多かったため培われたもののようです。滝沢カレンさんは高校在学中に、事務所の指導で1年間アナウンススクールに通い、謙譲語、尊敬語、タメ語などの日本語の基礎を学びなおしました。

出典:https://yumeijinhensachi.com/archives/3930

お母様・宮澤さゆりさんの半生

滝沢カレンさんのお母様・宮澤さゆりさんは幼少期、親の反対から、お小遣いをためてこっそりとバレエ教室に通っていたそうです。初めて見たボリショイバレエの「ロミオとジュリエット」に感動し、独学でロシア語の勉強を初め、高校卒業後はプーシキン記念ロシア語大学に入学しました。帰国後は、ロシア人バレエ講師の通訳として働きました。

2018年7月、滝沢カレンさんのお母様は56歳という若さでがんで逝去されました。TVでの明るいイメージを守るため、その事実は暫く周囲のごく一部のスタッフにしかしらされていなかったようです。幼少時にご両親が離婚して以来、カレンさんは母子家庭として育ち、亡くなる直前まで同じ渋谷区マンションで寝食共にしていました。カレンさんは立派に喪主を務め、葬式では「またママの子で生まれてきたい」と涙を流していたそうです。TVの姿だけではわからない、滝沢カレンさんのしっかりした面が窺えます。

出典:https://buenavistacity.com/takizawa-mother

祖母のスパルタ教育

お母様はバレエ教室の経営などで忙しく、滝沢カレンさんは母方のお祖母様に育てられました。お祖母様は躾がとても厳しく、食事中は会話は禁止され、代わりにオペラをBGMとしていました。

また食生活で肉食は年にハレの日の数度だけだったそうです。代わりに、生卵に常温のサイダーを注いで飲む「生卵サイダー」でたんぱく質を補給したそうです。今でも滝沢カレンさんはこの「生卵サイダー」を風呂上りに吞むのが日課だそうです。

このお祖母様は滝沢カレンさんの芸能活動に永らく反対をしており、のちに疎遠となり、そのまま亡くなってしまったという悲しいエピソードもあります。

出典:https://intuition2take.com/archives/3399

小学校時代のいじめ

滝沢カレンさんはハーフのせいか、小学校5年生の時に既に身長が168㎝もあり目だっていました。また茶色い髪の毛がコンプレックスで黒く染めたところ更に目立ってしまい、「ダースベーダー」という不本意なあだ名を付けられてしまいました。この頃は目立つが故にいじめに遭ったこともあるそうです。

中学時代は束縛女子

義務教育時代は体育の成績は五段階評価でオール5だっだそうです。ですがほかの座学の科目(国語算数など)は苦手だったそうです。

出典:https://yumeijinhensachi.com/archives/3930

滝沢カレンさんは中2の時に初めて渋谷でスカウトを受けました。その際の「私は脱ぎません!」という反応にはスカウトの人もびっくりしてしまったそうです。

中学時代には初めての彼氏もできております。若かりし頃の滝沢カレンさんは束縛が激しく、残念ながら交際3日で破局してしまったそうです。でも性質のよさそうな元カレで、滝沢カレンさんは男性を見る目があるのではないでしょうか?

高校時代~ミスセブンティーン~

滝沢カレンさんは芸能活動に備え日の出学園に進学し、剛力彩芽さんや足立梨花さんと同級生となります。高校では軽音楽部にも所属し充実した学生生活を送りました。日の出高校時代、大手芸能事務所「スターダストプロモーション」に入所します。

2008年16歳で、6238倍の倍率を勝ち抜き、「ミスセブンティーン」に選抜されます。「セブンティーン」時代は、桐谷美玲さんや榮倉奈々さんなどのエースと同時期だったため、残念ながら表紙を飾ることはなかったそうです。

出典:https://resumedia.jp/1525.html

 

まとめ(多彩な芸風)

滝沢カレンさんは、Instagramも「自分の1冊の本」だと考え小説のようにしたいと考えており、いつもより深い言葉を熟考して文章を書いているそうです。画像偏重になりがちなInstagramも、滝沢カレンさんの独自の視点で、差別化が図れる芸術に昇華するようです。

四文字造語

滝沢カレンさんはブレイク直後は、「創作4文字熟語」がお家芸でした。出川哲郎さん→「職業激痛」、黒柳徹子さん→「早口国宝」、IKKOさん→「美容怪獣」、中居正広さん→「支配抜群」、等、滝沢カレンさんの四文字造語は「Yahoo!急上昇ワード」の常連となりそのネーミングセンスは秀逸でした。のちにLGBTをカミングアウトするりゅうちぇるさん→「行先何処」、に至っては、まるで滝沢カレンさんは占い師で預言者のようです。

出典:https://newspo24.com/9789.html

独創料理

そして、滝沢カレンさんは進化を続けます。お祖母ちゃん子だった滝沢カレンさんは、和食・創作和食好きで料理が得意でした。その特技を活かし、テレビ朝日「カレン食堂」などの番組で料理を披露、著作も発表します。滝沢カレンさんの料理は美味のテクニックだけでなく、文学的で独創的な表現センスや、分量を説明しなくても誰にでも作り方がイメージできる実用性など付加価値がたくさん詰まったものです。

四文字造語、独創料理などの滝沢カレンさんの芸は、他のタレントさんがにわかに真似できない芸術の域に達しており、代替えが利かないものとなっており、今後年齢を重ねることが楽しみな芸能人の1人です。これからも滝沢カレンさんに注目していきます!

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